このPJは前から顧客のニーズをとらえ損ねている感じがする。顧客の要望とかみ合っておらず、ステコミでは毎回そもそも論のような話になる。
提案書と契約で合意した内容をPMOがチームごとに割り振り、各チームは与えられた矢羽根に沿って対応する。自分含めほとんどのコンサルは、PJの目的設定やゴールについて口を挟めない。
「意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。問題がどこにあるかもわからない」
— P.F.ドラッカー
“In decision-making, nothing is as important—yet as often overlooked—as defining the problem clearly.
A wrong answer to the right question can be corrected.But a right answer to the wrong question is almost impossible to fix.You don’t even know where the problem truly lies.”
— P.F. Drucker
コメントを残す